大好きな島

2021年07月09日 17:25
カテゴリ:はじまりの道

私が保健師をしていたのは、長崎にある小値賀島。とにかくひとが温かい大好きなところです。

ところで保健師って知ってますか?
行政の看護師で、役所主催の健診や健康予防・増進のための仕事をしています。

小値賀島では保健師が2人しかいなかったので、とにかくなんでもしました。

保健師の仕事は、ゆりかご〜墓場まで、なんて言葉で例えられる事があるけれど、多くの地域は業務毎に担当分けされてるので同時にあらゆる年代のあらゆる健康レベルの方と接せられるのは少ないんじゃないかと思います。

そんな中、本当言葉通り ゆりかご(正確には、その前から)墓場まであらゆる仕事をしました。

母子手帳を,交付したかと思えばそのあと一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんのところへ行く。

マンツーマンで健康指導したり、グループでしたり。相手の健康、幸せのためになんでもやる、なんでもやさんでした。

そして、関わる人数が少ないから1人1人、時にはひと家族ひと家族とじっくりと関わらせていただきました。1人1人がどんな家で、どんな物を食べ、どんな仕事をし、どんな人に囲まれて生活しているのか分かる、そんな環境でした。

逆に言えば私の生活も丸見え。
保健師として指導する立場の私が、どこに住んでいて、お店で何を買い食べて、どんな仕事をしてるのか住民に見られているので、下手な方はできないハラハラとした生活でもありました。
それが、島暮らしの唯一のデメリットでもあったけど…笑

じっくり関わる中で、お母さん達がたくましく成長していく過程、子供が変わっていく姿を見守る事ができたのが『助産師サロンまんてん』の原点になっています。




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